修理の流れ

01
受け入れ業務
事故により損傷を受けた車、運行不能な場合はレッカー車引き取り入庫後、事故状況を把握した上で、車の損傷具合やダメージを診断し、修理工程他をコンピューターに入力、見積書、必要部品の発注書、作業指示書を作成し、お客様に内容をお知らせします。
02
フレーム修正
外装、内装部品脱着後、計測器にてフレーム誤差をチェックする。
計測数値を基に、修正ポイントを落とし込んだチャートを作成し、修正機を使用して骨格パネルを元の正常な形、正確なサイズに修正、必要部品を交換します。
03
板金
破損した外板パネルを元の状態に直していきます。
ハンマーや専門ツールを使ってへこみを叩き、引っ張り出して、外部パネルの形状を整え、サンディングで表面を平らにパネルのへこみを元の形に整えるためにパテで埋め、乾燥させてから磨きをかけます。
04
塗装
車に合わせたボディーカラーを調色し、塗装が必要ない部分をマスキングします。
その後、ゴミなどが入らない専用の塗装ブースでダメージ部分をスプレーガンで塗装や乾燥を行い、仕上げはポリッシング機で丁寧に磨きをかけます。
05
整備・検査・納車
脱着部品を取り付け、ライトの高さ調整、四輪アライメントでタイヤの位置、方向を測定し正常に調整、走行の安全性を確保します。 社内のクリーニングを完了次第、お客様に納車します。 お引き渡しの際にも、修理内容や保証期間などを説明します。