資格に挑戦

板金塗装のエキスパートへ
私たちは次世代を担う若い力を求めています。
国家資格「自動車車体整備士」に挑戦しませんか?

自動車車体整備士について

自動車車体整備とは、一般的には自動車鈑金塗装とも言われる、車のキズやへこみ、更には 大きな事故でゆがんでしまった車の骨格を修正し、事故を起こす前の状態に修理する仕事です。一般的によく知られている車検やエンジン等の修理を行う整備士をクルマの内科医とすれば、車体整備士は【クルマの外科医】といったところです。
車体整備士が行う修理とは、単に部品を交換するというものではなく、例えばへこんだドアをハンマーなどの専用の道具を使い、鉄板の「伸び具合」を判断・考慮しながら修正したり、ゆがんでしまった骨格を大型の修正機を使用し的確な角度と力加減で引っ張り出し元の位置まで復元し(鈑金)、個体差や経年劣化で微妙に変化したボディーカラーに色を合わせて塗装し、違和感なく仕上げる(塗装)という、高度な職人技が必要とされる専門性の高い仕事なのです。
しかも新車種の発売で、続々と進化した車が町中に投入されています。最近では車の各所にカメラやセンサーが多数搭載された精密機器と言っても過言ではない車が増えてきました。その進化に合わせて新しい技術と知識を身につけなければなりません。
車体整備士は、車体の専門知識と技術を持った自動車ボディ修理のエキスパートたちなのです。奈良県自動車車体整備協同組合では、国家資格を有した「車体整備士」が修理をご依頼いただいたお客様の安全と安心を担保するために情熱と誇りをもって板金・塗装・整備・検査に活躍しています。

自動車車体整備士

車体整備士資格要件(学歴は問わず)

車体整備作業経験2年以上
車体整備作業場の在職証明要

二級自動車シャシ整備士資格要件

車体整備士有資格者
自動車整備経験2年以上

詳細については

詳しくは奈良県自動車車体整備協同組合内事務局(0744-32-8555)までお問合せください。

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